ラウンジチェアの名作７選|おすすめリプロダクトもご紹介

ソファの代わりやリビングの椅子として実用的なラウンジチェア。

幅や奥行きがあるゆったりとした造りが特徴で、リラックスする椅子として購入検討されている方も多いのではないでしょうか。

そんなラウンジチェアには、デザイン性の高い名作家具も存在します。

とはいえ、価格も相応で手軽に購入できる金額ではありません。

そこで本記事では、ラウンジチェアの名作を価格を抑えたリプロダクトとともにご紹介していきます。

リプロダクトとは、デザイナーズ製品を本来のメーカー以外がオリジナルをベースに生産した製品。生産・流通コストを抑えることで魅力的なデザインを多くの人が気軽に楽しむことが存在価値となっています。

ラウンジチェアの名作７選

人気のあるラウンジチェアの名作を特徴とともにご紹介していきます。

価格を抑えたリプロダクトもおすすめです。

イームズラウンジチェア

1956年に発売され、50年以上経つ今もなお、イームズ作品の中で最も人気が高く愛されているイームズラウンジチェア。

「よく使い込まれたファーストミットの温かく、包み込む感じ」を持つチェアを作りたいというデザイナーの思いから始まり、リラックスの本当の意味を体現するチェアに相応しいのがイームズラウンジチェアです。

イームズラウンジチェアはこちら

100万円以上と手軽に購入できる金額ではないのでリプロダクトもおすすめです。

ワシリーチェア

1925年マルセル・ブロイヤーによってデザインされたワシリーチェア。

スチールパイプを利用して作られた世界最初の椅子としてデザインされました。

ラウンジチェアとして配置すれば、モダンな空間のアクセントとなります。

Knoll ワシリーチェアはこちら

ワシリーチェアのリプロダクトは本革と正規品にはないPVCを使用したモデルがあります。

エッグチェア

アルネ・ヤコブセンが1958年にデザインしたエッグチェア。

張地は、ファブリックまたはレザー素材で全47種類のカラーから選択できます。

卵のようなフォルムのシェルで包み込まれる座り心地の良さは秀逸です。

FRITZ HANSENエッグチェアはこちら

エッグチェアのリプロダクトや似ているチェアは以下の記事でご紹介しています。

CH25

1951年に発表されたHans J. Wegner（ハンス J. ウェグナー）デザインのラウンジチェア「CH25」。

当時多くは知られていなかったペーパーコードをこの椅子の座と背に使用し、大胆で彫刻的なフォルムから、革新的なデザインと評された名作家具。

美しいデザインであるだけではなく、座る人の快適さを考えた無駄のない設計になっています。

CONNECTのCH25はこちら

無垢材を使用したリプロダクトもおすすめです。

キューバチェアMG501

1997年にモーテン・ゴッドラーがデザインしたMG501 キューバチェア。

彫刻のような美しい見た目ながら、折り畳み式で無駄のない構造美と機能性を追求したラウンジチェアです。

スペースをとらないので一人暮らしにもおすすめ。

３種類のモデルがあり、CONNECTでは、すべてのモデルを販売しています。

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キューバチェアのリプロダクトは１つだけ見つけることができました。

CH07シェルチェア

1963年に発表された、3本脚の斬新的なフォルムを持つハンス J.ウェグナーデザインのCH07シェルチェア。

背・座・足のどの部分をとってみても、美しい曲線を描くこのチェアは、カールハンセン＆サンが復刻すると、大きな反響を呼びました。

日本の正規販売は、CONNECTでされています。

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CH07デザインのリプロダクトを下の記事でご紹介しています。

バルセロナチェア

1929年にバルセロナで行われた万博博物館で、スペイン国王が来館した際にくつろげるようにというコンセプトでデザインされたバルセロナチェア。

シンプルな構成要素ながら、フレームの曲線で優雅さや風格を表現しているデザインは今でも人気です。

knollバルセロナチェアの購入は「FLYMEe」がおすすめです。

FLYMEeはこちら

150万円以上と手軽に購入できる金額ではないバルセロナチェアはリプロダクトがおすすめです。

【まとめ】ラウンジチェアの名作

今回は、ラウンジチェアの名作をリプロダクトとともにご紹介しました。

デザイン性が高いラウンジチェアを取り入れると、リラックスできるだけでなく、魅力的なインテリアになります。

手軽に購入できる金額ではないものが多いので、リプロダクトを購入するのもおすすめです。

ぜひ参考にしてみてください。