イームズラウンジチェアリプロダクトのおすすめ2選|違いも比較

1956年に発売され、50年以上経つ今もなお、イームズ作品の中で最も人気が高く愛されているイームズラウンジチェア。

シンプルながら上品な高級感を兼ね、リラックスの本当の意味を体現するチェアです。

とはいえ、100万円以上と手軽に購入できる金額ではありません。

そこで本記事では、価格を抑えたイームズラウンジチェアのリプロダクトを違いを比較しながらご紹介していきます。

リプロダクトとは、デザイナーズ製品を本来のメーカー以外がオリジナルをベースに生産した製品。生産・流通コストを抑えることで魅力的なデザインを多くの人が気軽に楽しむことが存在価値となっています。

目次

イームズラウンジチェアの特徴

イームズラウンジチェアの正規品は、アメリカに本社を置く世界的な家具メーカー”ハーマンミラー”のもの。

イームズラウンジチェアは、オットマンとセットでその価値を発揮します。

イームズラウンジチェアの特徴
  • イームズラウンジチェアサイズ
    • 幅83.2cm
    • 奥行83.2cm
    • 高さ81.3cm
    • 座面高(一番高い部分):38.1cm
  • オットマンサイズ
    • 幅66 × 奥行54.6 × 高さ43.8cm
  • 価格
    • 1,100,000円~

張地は、多くの種類から選択できますが、上品な黒がイームズラウンジチェアの洗練さを引き出すスタンダードカラーです。

ウッドは、ウォールナット・サントスパリサンダーから選択できます。

座り心地、ディテールの質の高さ、歴史の深みは正規品ならでは。

イームズラウンジチェアはこちら

イームズラウンジチェアリプロダクトのおすすめ2選

それでは、イームズラウンジチェアのリプロダクトを違いを比較しながらご紹介していきます。

イームズラウンジチェアリプロダクト
  • プレジャー
  • MULOCO

それぞれ見ていきます。

プレジャー

多くのデザイナーズ家具を扱うプレジャーのリプロダクト。

プレジャーの特徴
  • イームズラウンジチェアサイズ
    • 幅81cm
    • 奥行81cm
    • 高さ85.5cm
  • オットマンサイズ
    • 幅66 × 奥行59 × 高さ44.5cm
  • 価格
    • 113,300円

サイズは、リプロダクトでは正規品と比べて小さめのものが多い中、正規品に近いです。

また、ウッド4種類、張地7種類から好みのものを選択できるのも嬉しいポイント。

ボルト4本で足を取り付ける組み立てが必要となります。

約1/10の価格でイームズラウンジチェアのデザインを取り入れることができるのは魅力的です。

MULOCO

Bauhaus発祥ドイツの家具メーカー”MULOCO”のリプロダクト。

MULOCOの特徴
  • イームズラウンジチェアサイズ
    • 幅92cm
    • 奥行82cm
    • 高さ84cm
  • オットマンサイズ
    • 幅63 × 奥行53 × 高さ42cm
  • 価格
    • 269,000円~

イタリア製のアニリンレザーを使用して、職人が1点1点丁寧に製造する質の高いリプロダクトです。

サイズは正規品より幅が大きくなっています。

ウッドはローズウッドで、張地は10色から選択可能。

2年間のメーカー保証もあるので、安心して使用できます。

注意点としては、組み立てが必要なことです。価格は上がりますが完成品でのお届けも用意されています。

クオリティの高いリプロダクトをお求めの方におすすめです。

【まとめ】イームズラウンジチェアリプロダクトのおすすめ

今回は、イームズラウンジチェアリプロダクトのおすすめをご紹介しました。

100万円以上するイームズラウンジチェアのデザインを手の届く価格で購入できるのは魅力的だと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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