Yチェアのリプロダクトおすすめ3選|違いも比較

世界中で愛されている「ハンスJウェグナー」のデザイン。その中でも「Yチェア」は最も人気のある椅子として知られています。

そんなYチェアをインテリアに取り入れたい方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、1脚あたり約10万円と高額で、ダイニングに4脚置くとなると取り入れるのも難しい。

そこでおすすめなのが、手ごろな価格でYチェアの雰囲気を楽しめるリプロダクト製品

本記事では、Yチェアのおすすめリプロダクトを違いを比較しながらご紹介していきます。

目次

Hans J. Wegner「Yチェア」の特徴

まずは、正規品のHans J. WegnerYチェアについて。

Hans J. WegnerYチェアの特徴
  • サイズW550×D510×H760・SH450mm (アーム高:H700mm)
  • 素材フレーム:ビーチ・オーク・チーク・マホガニー・ウォールナット
  • 仕上げ:ソープ・オイル
  • シート:ペーパーコード(ナチュラル・ブラック)
  • 製造国デンマーク
  • デザイナーHans J. Wegner (ハンス ジェイ ウェグナー)

フレームの素材は5種から選択可能で、仕上げ方もソープ・オイル仕上げを選択できます。

座面の高さは43cmでしたが、2016年3月、製品サイズの世界共通化に伴い、座面の高さは45cmとなり、オプションで43cmを選択するようになりました。

デザインは、座面がYを描くスタイリッシュな印象。

座面はペーパーコードとなっています。

どこから見ても美しいのが、Hans J. Wegner「Yチェア」です。

Yチェアのおすすめリプロダクト3選

それでは、おすすめのYチェアのリプロダクトをご紹介していきます。

  • WOODEN CHAIR
  • Round Elbow Chair
  • Reproduction Chair

Yチェアは完全な模倣品は禁止されているので、背もたれ部がどの製品も異なります。

それぞれ見ていきます。

WOODEN CHAIR

まずは、WOODEN CHAIRです。

WOODEN CHAIRの特徴
  • 幅:56cm ×奥行き:54cm ×高さ:79cm
    (床から座面までの高さ):43cm (座面:49cm×42cm)
  • 重量:4.5kg
  • フレーム:オーク /座面:ペーパーコード(紙)
    ラッカー塗装
  • 価格:23,500円

天然木のオーク材を使用しており、美しい木目が印象的。

Hans J. WegnerYチェアと比較すると、背面のYのへこみが浅いことや、横から見たフォルムの違いはありますが360°どこから見ても美しさがあります。

付属のダイニングとのセットも高級感があり、おすすめです。

Round Elbow Chair

続いては、Round Elbow Chairです。

Round Elbow Chairの特徴
  • 約W55.0×D58.5×H73.5cm(SH43cm)
  • 重量:約4.5kg
  • フレーム材:ブナ材(無垢材)/ウレタン塗装
  • 座面張地:ペーパーコード
  • 価格:16,280円

こちらは、無垢材のブナ材を使用しています。

日本JIS規格に適応させ、強度、耐久性ともに安心して使用できる椅子となっています。

また、足のカットも可能ですので、自分好みのサイズにすることができるのも嬉しいポイントです。

Reproduction Chair

カラー展開が多いのが、Reproduction Chair。

Reproduction Chairの特徴
  • 幅:56.5cm ×奥行き:60cm ×高さ:75cm
    (床から座面までの高さ):43.5cm
    (肘から床まで67.5cm)
  • フレーム:ビーチ材 /座面:ペーパーコード
  • 価格:21,000円

材質はビーチ材です。

こちらの商品も、「いすの繰り返し衝撃試験」をクリアしているので、耐久性は問題ないです。

魅力的なのは、5種のカラー展開で、どのカラーも艶があり上品な印象です。

Yチェアおすすめリプロダクトまとめ

今回は、Yチェアのおすすめリプロダクトをご紹介しました。

正規品と比べるとディテールは異なりますが、取り入れやすい価格で手に入るのは魅力的だと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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