ザチェアのおすすめリプロダクト3選|日本製も紹介

「椅子の中の椅子」という敬意から「ザ・チェア」と名がつけられる名作チェア。

椅子だけで存在するときはただただ美しく、腰を掛けると心安らぐ座り心地が特徴です。

ご自宅のダイニングチェアとして購入検討されている方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、1脚100万円以上と気軽に購入できる金額ではありません。

そこで本記事では、ザチェアの価格を抑えたリプロダクトをご紹介していきます。

リプロダクトとは、デザイナーズ製品を本来のメーカー以外がオリジナルをベースに生産した製品。生産・流通コストを抑えることで魅力的なデザインを多くの人が気軽に楽しむことが存在価値となっています。

目次

ザチェアについて

現行品は、PPモブラー社が製造しており、座面が籐張りの「PP501」とレザー張りの「PP503」の2モデルがあります。

ザチェアの特徴
  • PP503
    • W630×D520×H760(約mm)
      AH700 / SH450(約mm)
  • PP501
    • W630×D520×H760(約mm)
      SH440 / AH700(約mm)

PPモブラーで選べる木種は、オーク・アッシュ・チェリー・ウォルナットの4種類。

仕上げは、ソープ仕上/オイル仕上/ホワイトオイル仕上から選ぶことが可能です。

ディテールの美しさや歴史的な価値は、正規品でしか感じられないものがあります。

ザチェアの購入は、お問い合わせやアフターサービスの充実したCONNECTでの購入がおすすめです。

CONNECTはこちら

ザチェアのおすすめリプロダクト3選

それでは、ザチェアのおすすめリプロダクトをご紹介していきます。

ザチェアのおすすめリプロダクト3選
  • INTERIOR COMMUNICATION
  • ABC INTERIOR
  • North Orange

それぞれ見ていきます。

INTERIOR COMMUNICATION

楽天で人気のINTERIOR COMMUNICATIONのリプロダクト。

INTERIOR COMMUNICATIONの特徴
  • サイズ
    • W64.0×D54.0×H74cm(SH43cm)
  • フレーム材
    • 天然木(アッシュ材)ウレタン塗装
  • 座面張地
    • PUレザー
  • 価格
    • 29,700円

日本製で、JIS規格水準強度テストに合格している安心のリプロダクト。

PP503同様座面はレザー仕様ですが、PUレザーなので耐久性はどうしても劣ります。

サイズは、PP503と比較して幅と奥行が少し大きめです。

カラーは、ウォールナットとブラックの2色から選べます。

座面高は43cmですが、脚カットも可能なので、身長の低い方でも快適に使用できるのも嬉しいポイントです。

ABC INTERIOR

デザイナーズやオリジナル家具を取り扱うABC INTERIORのリプロダクト。

ABC INTERIORの特徴
  • サイズ
    • W66.0×D56×H74cm(SH46cm)
  • フレーム材
    • アッシュ材
  • 座面張地
    • PVCレザー
  • 価格
    • 22,880円

サイズは、PP503と比較すると幅・奥行ともに4cm大きいです。

こちらも脚カットが可能なので、座面高をお好みの高さに調整できます。

このリプロダクトの魅力は、ナチュラル・ブラック・ブラウン・ダークブラウンの4色から選べること。

お部屋のインテリアに合ったカラーを選びたい人におすすめです。

North Orange

デザイナーズ家具を多く扱うNorth Orangeのリプロダクト。

North Orangeの特徴
  • サイズ
    • ペーパーコード:W64×D55.5×H74cm(SH45cm)
    • 本革:W64×D55.5×H76cm(SH46cm)
  • フレーム材
    • アッシュ材
  • 座面張地
    • ペーパーコード
    • 本革
  • 価格
    • ペーパーコード:49,846円
    • 本革:59,800円

座面が、ペーパーコード・本革仕様になっているのが特徴。

サイズは、PP503と比較して幅と奥行が少し大きめです。

ペーパーコード仕様は、ナチュラルとブラック2色から選べます。

座面がペーパーコードや本革をお求めの方におすすめです。

【まとめ】ザチェアのおすすめリプロダクト3選

今回は、ザチェアのおすすめリプロダクトをご紹介しました。

ザチェアのデザインを、手の届く価格で購入できるのは魅力的だと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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