エッグテーブルのおすすめリプロダクトや似ているテーブル４選

1952年にアルネ・ヤコブセンによってデザインされたエッグテーブル。

「アントチェア」とセットで使用することを想定してつくられ、クローム仕上げの3本脚に楕円形の天板が有機的で美しいデザインです。

座る人同士が向き合わない着想でリラックスしやすく、ダイニングとして購入検討されている方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、37万円以上と手軽に購入できる金額ではありません。

そこで本記事では、エッグテーブルの価格を抑えたリプロダクトや似ているテーブルをご紹介していきます。

リプロダクトとは、デザイナーズ製品を本来のメーカー以外がオリジナルをベースに生産した製品。生産・流通コストを抑えることで魅力的なデザインを多くの人が気軽に楽しむことが存在価値となっています。

エッグテーブルについて

エッグテーブルの正規品は、デンマークの家具ブランドFRITZ HANSEN / フリッツ・ハンセンのもの。

エッグテーブル誕生70周年とフリッツ・ハンセン創業150周年を記念して復刻されました。

オリジナルはチーク材とローズウッド材を使用していましたが、現在の復刻品はウォルナット材となっています。

3本脚のアリンコチェアとの相性は抜群で、正規品のアリンコチェアに合わせるのであれば正規品のエッグテーブルで調和のとれた美しい空間を創出できます。

FRITZ HANSENのエッグテーブルはこちら

エッグテーブルのおすすめリプロダクトや似ているテーブル４選

それでは、エッグテーブルのおすすめリプロダクトや似ているテーブルをご紹介していきます。

それぞれ見ていきます。

South Orange

インテリアショップSouth Orangeのリプロダクト。

サイズは正規品と比べて、高さが2cm小さいです。

天板カラーは、４種類ラインナップ。

ベースはスチールで正規品と同じですが、粉体塗装なのでクローム仕上げほど艶感は見られません。

とはいえ、約1/7の価格でエッグテーブルのデザインを手に入れることができるのは魅力的。

アントチェアのリプロダクトとセットで購入するのもおすすめです。

ダイニング百貨店

ダイニング百貨店の３本足のテーブル。

サイズは、エッグテーブルよりも幅・奥行が大きいです。

三角形の天板がエッグテーブルに似ていますが、こちらはよりモダンな雰囲気。

天板はホワイト、脚のカラーは３種類から選べます。

１年間の保証があるので安心して使用できるのも嬉しいポイントです。

Tamaliving

Tamalivingの三角形テーブル。

サイズは、エッグテーブルよりも幅・奥行が小さいです。

カラーは３種類で、脚部にはラバーウッドが使用されています。

壁につけて配置できるので一人暮らしのダイニングテーブルとしてもおすすめです。

SWITCH

家具メーカーSWITCHのリビングテーブル。

リビングテーブルなので高さは低いです。

カラーは、ホワイトの１色。

脚部は1本脚にすることでどの位置にも座ることができます。

リビングテーブルとして取り入れたい方におすすめです。

SWITCHのリビングテーブルはこちら

【まとめ】エッグテーブルのおすすめリプロダクトや似ているテーブル

今回は、エッグテーブルのおすすめリプロダクトや似ているテーブルをご紹介しました。

37万円以上するエッグテーブルのデザインを手の届く価格で購入できるのは魅力的です。

プロダクトごとに特徴があるので、ぜひ参考にしてみてください。