アルテックのスツール60おすすめリプロダクトや似ているスツール

アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした「スツール 60」。

豊富なカラーと仕様のバリエーションを揃え、 あらゆる環境に馴染む普遍的なデザインは、世界中で愛され続けています。

スツールとして、サイドテーブルとして、ディスプレイ台として、購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、1脚4万円ほどと手軽に購入できる金額ではありません。

そこで本記事では、アルテックスツール60の価格を抑えたリプロダクトや似ているものをご紹介していきます。

リプロダクトとは、デザイナーズ製品を本来のメーカー以外がオリジナルをベースに生産した製品。生産・流通コストを抑えることで魅力的なデザインを多くの人が気軽に楽しむことが存在価値となっています。

目次

アルテックのスツール60について

スツール60の正規品は、1935年に建築家アルヴァ・アアルトが妻らとともに立ち上げた北欧を代表する家具ブランド「アルテック」のもの。

3本脚の「スツール 60」と4本脚の「スツール E60」の2タイプがあります。

アルテックスツール60特徴
  • スツール60
    • サイズ
      • 幅38cm
      • 奥行38cm
      • 高さ44cm
      • 座面直径:35cm
    • 素材
      • 座面:バーチ材(ラッカー仕上、ラミネート仕上、またはリノリウム仕上)
        脚部:L-レッグ / バーチ材(ラッカー仕上)
    • 価格:¥35,200~ ¥47,300 
  • スツールE60
    • サイズ
      • 幅38cm
      • 奥行38cm
      • 高さ44cm
    • 素材
      • 座面:バーチ材(ラッカー仕上、ラミネート仕上、またはリノリウム仕上)
      • 脚部:L-レッグ / バーチ材(ラッカー仕上)
    • 価格:¥38,500~ ¥50,600 

2モデルのサイズ・素材は同様で、3本脚のスタイリッシュな見た目、4本脚の安定感というそれぞれのメリットがあります。

カラーは全16種類と豊富で、リプロダクトでは再現されていないカラーが選べるのも正規品の魅力です。

アルテックのスツール60はこちら

スツール60おすすめリプロダクトや似ているもの

ここからは、スツール60のおすすめリプロダクトや似ているものをご紹介していきます。

不二貿易

amazonで人気の不二貿易のスツールです。

不二貿易スツールの特徴
  • サイズ
    • 幅40cm
    • 奥行40cm
    • 高さ44cm
  • 素材
    • 座面:木製繊維板、合板
      脚部:エンジニアリングウッド
    • ラッカー塗装
  • 価格:¥3,099

スツールE60と同じ4脚足モデル。

正規品と比較したサイズは、幅・奥行が2cm大きく、高さは同じとなっています。

素材は、「木材と植物繊維を主原料として、成形した木製繊維板」と「薄い板を重ね合わせた合板」で作られています。

カラーは、ナチュラルとブラウンの2色。

素材の違いはありますが、アルテックのシンプルなデザインを手軽に購入できるのは魅力的です。

LISCIO

森宣雄氏がデザインを手掛けたスツール「LISCIO」。

アルテックと同様に、3本脚と4本脚のモデルがあります。

特徴
  • リッショ スツール 3本脚
    • サイズ
      • 幅39cm
      • 奥行39cm
      • 高さ43.5cm
      • 座面直径:35cm
    • 素材
      • チェリー、オーク、またはウォールナット(天然オイル仕上)
    • 価格:¥26,000
  • リッショ スツール 4本脚
    • サイズ
      • 幅37cm
      • 奥行37cm
      • 高さ43.5cm
      • 座面直径:35cm
    • 素材
      • チェリー、オーク、またはウォールナット(天然オイル仕上)
    • 価格:¥30,000

幅、奥行、高さともにスツール60とほとんど同じです。

脚部のつけ方が特徴的で、柔らかな雰囲気の中にシャープさも持ち合わせているデザイン。

また、オイル仕上げの天然木は、スツール60よりも素材の風合いを感じます。

LISCIO STOOLはこちら

【まとめ】アルテックのスツール60おすすめリプロダクトや似ているスツール

今回は、アルテックスツール60の価格を抑えたリプロダクトや似ているものをご紹介しました。

スツール60のシンプルで美しいデザインに似たものを、価格を抑えて購入できるのは魅力だと思いました。

ぜひ参考にしてみてください。

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