ボールチェアのおすすめリプロダクト3選|違いも比較


1963年、フィンランドのデザイナー’’エーロ・アールニオ’’によりデザインされたボールチェア。

宇宙的で独創的なデザインに、パーソナルで穏やかな空間を創る20世紀家具の名作です。

読書や考え事、リラックスをする為のチェアとして購入検討されている方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、約150万円と手軽に購入できる金額ではありません。

そこで本記事では、ボールチェアの価格を抑えたリプロダクトをご紹介します。

リプロダクトとは、デザイナーズ製品を本来のメーカー以外がオリジナルをベースに生産した製品。生産・流通コストを抑えることで魅力的なデザインを多くの人が気軽に楽しむことが存在価値となっています。

目次

ボールチェアについて

https://metrocs.jp/item/263/?srsltid=AfmBOopkBtWmVoNG4WVoD6I2A5-5wJupAMeqlnr5-WEzACLlsyKWUXc8引用

ボールチェアの正規品は、1989年デンマークに設立されたADELTA(アデルタ)のもの。

ボールチェアの特徴
  • サイズ
    • 幅1100×奥行980×高さ1200×座高430mm
  • 重量
    • 39.6kg
  • 材質
    • 本体:FRP
    • 脚部:アルミダイキャスト
    • 張地:クワドラ社製ファブリック(デンマーク)※ウール/防炎素材
  • 価格
    • 1,485,000円

ファブリックの色は、ブラック・レッド・ブルーの3色から選べます。

素材の質はもちろん、ディテールの高さは正規品ならではです。

ADELTA(アデルタ)のボールチェアはこちら

ボールチェアのおすすめリプロダクト3選

ここからは、ボールチェアのおすすめリプロダクトをご紹介していきます。

ボールチェアのおすすめリプロダクト
  • プレジャー
  • タンスのゲン Design the future
  • howsie

それぞれ見ていきます。

プレジャー

世界の名作デザイナーズ家具を取り扱うプレジャーのリプロダクト。

プレジャーの特徴
  • サイズ
    • 幅1000×奥行930×高さ1250mm
  • 材質
    • 外側:ファイバーグラス 
    • 内側:ファブリック
  • 価格
    • 119,900円

サイズは、正規品と比べて幅・奥行が小さく、高さが高いです。

材質は、溶かしたガラスを繊維状にしたファイバーグラスが用いられ、強度は高くなっています。

ファブリックの色を赤・青の2色から選べます。

配達員二人で配送、設置、梱包材の回収まですべて行うため安心して購入できるのも嬉しいポイントです。

なるべく低価格のリプロダクトをお求めの方におすすめです。

タンスのゲン Design the future

福岡のインテリアショップ”タンスのゲン Design the future”のリプロダクト。

楕円形のリプロダクトがおすすめです。

プレジャーの特徴
  • サイズ
    • 幅910×奥行850×高さ1370mm
  • 重量
    • 11kg
  • 材質
    • FRP・ファブリック・ウレタン
  • 価格
    • 99,999円

楕円形で、高さは高めですが、幅・奥行はコンパクト

重量も正規品のボールチェアと比較すると約1/3で、移動がしやすいです。

カラーは、ファブリックの色を赤・黒の2色から選べます。

繊維と樹脂を組み合わせた複合材料FRP仕様で、アトラクションの構造部に使われるほど強度が高いです。

こちらも搬入・設置まで込みで、手間が不要。

重量の軽い楕円形のリプロダクトをお求めの方におすすめです。

howsie

ライフスタイルショップhowsieのリプロダクト。

howsieの特徴
  • サイズ
    • 幅1080×奥行940×高さ1200×座高420mm
  • 重量
    • 45kg
  • 材質
    • 座面:高密度ウレタン、ファブリック
    • ボディ:FRP樹脂、塗装仕上げ
    • 脚部:アルミニウム、ダイキャスト
  • 価格
    • 167,200円

サイズは、正規品と比べて幅・奥行が数cm小さいのみです。

材質も正規品と同素材で構成されています。

カラーは、ファブリックの色が赤のみ。

配送・搬入、設置、回収まで業者がすべてやってくれます。

忠実に再現されたリプロダクトをお求めの方におすすめです。

howsieはこちら

【まとめ】ボールチェアのおすすめリプロダクト3選

今回は、ボールチェアのおすすめリプロダクトを違いを比較しながらご紹介しました。

約150万円のボールチェアのデザインを、手の届く価格で購入できるのは魅力的だと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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